双葉電子工業がセントラル電子制御の全株式を取得し、子会社化した。セントラル電子制御は通信制御技術を中核とした機器・システムの受託開発を手がける企業で、双葉電子は産業用無線機器に強みを持つ。両社は事業領域が共通しており、技術やリソースを共有・協業することで成長を加速することができると判断した。取得価額は非公表。M&Aアドバイザーとしては、両社の事業領域が重なることでシナジー効果が期待できるM&Aであると評価できる。